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執筆者の写真M.Kawashima

ロイヤルアイシングの作り方

更新日:2020年4月11日


埼玉県富士見市アイシングクッキー教室

褒められシュガーデコ Favoriファボリ です。 Favoriの自宅教室で使っているロイヤルアイシングクリームは、粉糖と乾燥卵白を使用しており、これはどこの教室でも変わりないかと思います。 ロイヤルアイシングの作り方については、教室毎にこだわりなんかもあるかと思います。


Favoriでもこだわりがあるので、レシピ本に通常記載されてるような作り方ではありませんが、とてもアイシングがしやすくおすすめしている作り方です。

ロイヤルアイシングの作り方については基礎講座を準備しておりますので気になる方はレッスンにお越しくださいませ

自分でアイシングができるようになる講座 詳細 こちら


Favoriのロイヤルアイシングですが、最近メレンゲパウダーを少し配合しています。ウィルトンのメレンゲパウダーです。

より、粘りが出て、パイピングなんかがしやすいと聞きました。入れてるものといれないものとで、あからさまな差はないですが、確かに粘りがいいような気はします 少しバニラの香りもあるので、乾燥卵白のちょっといやなにおいが軽減されるかと思います。

では実際にロイヤルアイシングクリームを作る手順のご説明をしたいと思います。

【準備するもの】 ・ハンドミキサー

・ボール

・ふるい

・ヘラ

・計り

・材料 *

*(材料)

・粉糖(オリゴ糖入り)600g

・乾燥卵白15g

・メレンゲパウダー5g

・水80~90g



Favriで使用しているものと同じ物が使いたい! という方は こちら を参考にしてください。


作業手順です!

まず一番大事なことは計量です。

おおざっぱな適量は失敗してしまうことがありますので、可能な限り計量はきちんとしてください。


私もおおざっぱな性格ですが、毎回計量はきちんとしています。


①乾燥卵白とメレンゲパウダー、水(全部)をミキサーで5分~10分泡立てます。

 ミキサーによると思いますが、最初は低速で、乾燥卵白とメレンゲパウダーが水となじんだら高速で泡立てます。

 ふんわりと水気がなくなるまでよく泡立てます。


➁泡立て終わったら、時間がある場合は20分~30分放置してください。

なぜ放置されるか?というと、泡の中に、混ざりきれなかった乾燥卵白やメレンゲパウダーの粉の粒が残っている場合があるので、放置することで水分になじませます。


③上記➁で放置した中に粉糖全量を入れます。

 いきなりミキサーをかけると粉糖が舞い上がるので、泡に粉糖がなじむ程度までしっかりとヘラで混ぜます。


④粉っぽさがなくなったら再びミキサーでさらに混ぜます。

最初のうちはかなり粉糖が重いので低速で混ぜますが、5分くらいすると徐々にまぜやすくなりますので、中速、または高速で、クリームに艶がでるまで10分程度まぜます。


⑤だいたい、ヘラでクリームをトントンとたたくと、角が立つくらい、または角がおじぎするくらいの硬さになるかと思います。


実際に、ミニ動画で作り方を見ることができますので、よろしかったらご覧ください。


こんなに硬いので完成なの?


と思われるかもしれませんが、実際に着色してアイシングする際には、この硬さをさらによく練る、もしくは微量の水を入れて、パイピング用のクリームを作ったり、更に水を足して塗りつぶし用のクリームを作ったりします。


なので基本のクリームになりますので、色々な硬さに応用できるよう少し硬めに作って

保存するのがベストです。



実際に、読んだだけではよくわからないという方につきあましては、

Favoriでもアイシング基礎講座を設けておりますので、そちらで実際に教室で

作ってみて肌で覚えていただくのが一番短時間で習得できるかと思います。


Favori アイシング基礎講座


#ロイヤルアイシングの作り方

#アイシングクリーム

#作り方

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