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カルチャーセンターの講師になるためには

更新日:2019年7月24日

カルチャーセンターって誰もが1回は利用したことあるんではないでしょうか?

沢山の講座がまとまっていて、受講したいものを申込する手順もわかりやすく若い方からお年寄りまで幅広く利用できます。

私もカルチャーセンターの登録は3か所しております。

ただ、できる曜日や時間が、他の講師との調整になるため、現在よく講座を依頼されるのは1か所となっています。


ではどうやったら講師登録ができるのか?



カルチャーセンターには必ずHPページがあります。

ネット上からも講座を受講したい方が気軽に申し込めるようになっているためです。 そして、そのHPのお問合せ周辺に、


たいてい「講師募集中」


みたいな、連絡するボタンなどがついているのが多いです。


もちろん、自宅近所だったりすれば、直接カルチャーセンターに行って聞いてみるのが一番早いのですが、直接行けない場合などは、あらかじめメールなりで問合せ、または講師登録をするのがおすすめです。 ただ、必ず、講師登録時に聞かれるのが


「どこの団体に所属していますか?」

「資格は何を取得されていますか?」


よっぽどじゃない限りはこの質問は必ず受けます。

もう何十年も教室をやっていて、講師としての実績がきちんとある場合は別ですが、、、。


私も3か所登録した際には、この2つ聞かれました。


そして、まだ資格を取得している最中だった時には

「資格を取得してから再度お問合せしていただけますか?」

と門前払いをくらったこともあります(笑)

もちろん丁寧にですけどね。

また施設によっても誤差はあるかもしれません。

一概には言えませんが、

やはり受講してくださる方からみると、

どんなに高い技術を持っていたとしても、全く知らない人から教わるわけですから、

その講師がどんな団体に所属していてどんな資格を取得しているか、

知っている方が、安心するのは当たり前です。


想像してみてください。

ものすごい高い技術を持っているけれども、特に団体にも属していない、資格も保有していない、趣味程度でしか使っていないため、講師としての実績のない全く知らない講師と


人に教えるレベルの技術保持者で、きちんと手続きをして関連団体に所属し、関連資格も保有している全く知らない講師がいたとしたら、あなたはどちらの講師から習いたいと思いますか? 私だったら後者です。


人って安心が欲しいと思うのです。

全く知らない人から教わるのに、まずは、外見だったり、その人の実績だったりを判断材料にしますよね?


”団体に属している”きちんと手続きを済ませたということで安心があります。

”資格を保有している”は技術を保証しているということで安心があります。 カルチャーセンターからしてみたら、こういった安心材料を持ってることで

施設自体の安心や信頼を保っているのです。

なので、これから自宅教室、イベントなどでのワークショップ、カルチャーセンターなどの講師を希望されている方は、きちんと協会に属し資格を取得することをお勧めしています。


私は上記のことは相手のことを思えばこそだと思っています。


習ってくださる方を思えば、ご受講していただくのに、”安心”がなければ、

「やってみたい」

「受講してみたい」


との気持ちも湧いてこないのではないでしょうか?

またカルチャーセンターに


「登録したい」と言って、断られるケースは(団体所属、資格保有前提)ほとんどないと思います。 自宅ではちょっと、、、教室は無理だな。。。

イベントの出店もちょっと大変そうだな。。


と思う方は、カルチャーセンターでの講師はおすすめですよ。


もちろん講師側で告知することも必要ですが、基本はカルチャー側がチラシを作ってくれたり、講座を多方面で案内してくれるので、 「自分で集客しなければいけない」


ということもありません。(できたに越したことはありませんが) 資格を取得して、是非カルチャーセンターの講師もチャレンジしてみてくださいね!

#カルチャーセンター講師

#講師になるには



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