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3種類の赤色の作り方

更新日:2020年2月2日

赤色のクリームを作る方法は3種類の方法があります。



作ったことがある方はお分かりだと思いますが、、、

なかなかクリームが赤になってくれませんっ!


白いアイシングクリームを赤色に着色するって

結構難しいのです。


ピンク色や朱色のような色になってしまうことが多いです。

なので、


「赤色ってどうやって作るんですか?」


とお問合せや質問を受けることが多いです。


一番基本の作り方はジェル用のカラーを使うことです。


ジェル状カラーはアイシングクッキーではもっとも使われている着色料ですね。 ブログで黒色の作り方も書いていますが、そちらと同じになります。 ジェル状になっており、つまようじ等で少量取りロイヤルアイシングに混ぜて使います。 加える着色料の量に応じて、手軽に淡い色から鮮やかな色を作ることができます。 持ちもよく、長期間アイシングクッキーの色を綺麗に保つことができるんです。 ジェル状の着色料は、アイシングクッキーを作るのに最も適している着色料です。 初めてアイシングクッキーを作るなら、ジェル状着色料がおすすめですね。 特徴はとても混ざりやすく、鮮やかな発色です。 もちろんですが、安定剤や保存料などの添加物も含まれています。


使い方はつまようじを使い、着色料微量取り、ロイヤルアイシングクリームに付けます。


一度使ったつまようじは衛生的にもジェルに再度つけないようにしましょうね。

写真はウィルトン社の ”クリスマスレッド”です。


実はウィルトン社のレッドにもう一つあるのをご存知ですか?










一見すると同じカラーのように見えますが、

”ノーテイスト”レッドという2つのジェルがあるんです。


何が違うか?


それは味なんです!


ノーテイスト=味がない!


そうノーテイストのジェルカラーは味がないんです。


え?ジェルカラーって全部味がないんじゃないの?


と思った方も多いと思います。 基本は味はないんです。

ただ、入れすぎると味が変わる場合があります。


特に、クリスマスレッド は入れすぎると苦味が出てしまうのです。


じゃぁちょっとだけジェルカラー使えばいいのですが、

それでは残念ながら赤色にならないんです。



ジェルカラーで作る赤はジェルを大量に使います。



濃い色を作るのはとても難しいのです。


なので、ジェルカラーで赤を作る場合は

”ノーテイスト”と書かれたレッドを使用するのがおすすめです。


2つ目は、粉末の”食用色素”の赤です。


スーパーなどでも置いてあり、とても身近に手に入れることが可能です。


値段も300円前後でとても安価です。


比較的容易にジェルに比べて濃い赤を作ることができます。


使い方は、粉のまま少量ずつアイシングクリームに入れてよく混ぜます。


粉末のため、混ぜた直後よりも、少し時


間を置いた後の方が濃い赤になります。

これはブラックを作る時のブラックココアや竹炭パウダーと同じです。


しっかりとした濃い赤を作ることができます。 3つ目はジェルカラーの合わせ技です。


ピンクとブラウンを混ぜます。

ちょっと写真がぼやけてしまっていますが、ピンクとブラウンを同量ずつ混ぜていくと赤色になります。


これはなかなか知っている人も少ないと思うので、覚えておくといいかもしれませんね!


アイシングクリームに着色する時に、

濃い色を着色するのはとても難しく、

淡いパステルカラーなどはとても簡単に色を作ることができるのです。


是非試してみてくださいね。


#カラー #レッド #色の作り方

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