埼玉県富士見市アイシングクッキー教室
褒められシュガーデコ Favoriファボリ です。
【口金のサイズ】
アイシングクッキーを作られる方には絶対習得してもらいたい。
いや、絶対習得すべき技法は
「口金で絞るお花絞り」
です。
口金?と聞くと、なんだか専門用語みたいで
よくわからない方も多いと思いますが、
生クリームなどを絞る時に、プラスチックの簡易なものが、生クリームと一緒になって売られてていたりしますよね?
あれです(^-^)
ただ、アイシングクッキーの上に飾るお花を絞るには、絞り口がかなり小さいものでないといけないのは、ご想像通りかと思います。
なので、あまり身近には買えないですね。。。
よく百均なんかでも手作りお菓子コーナーに行けばいくつか売ってたりしますが、
どれも大きいのでアイシングクッキー用として使うには不向きです。
冨澤商店さんなどのお菓子の材料を専門に扱うところであっても、
店頭に置いてあるのは、たいてい生クリーム用で少し大き目がほとんとです。
なので、ネットで購入するのが一番手っ取り早いと思います。
私がおすすめする口金は、2つ。
1つは基本の
バラ口金101
上記の写真は 101° というサイズでクリームの絞り口のサイズがだいたい4,5ミリです。
101と言うサイズが、その1つ上のサイズで絞り口サイズが約7ミリです。
私がおすすめしているのは、最初の 「101°」です。
でも初心者の方で、全くお花絞りが初めて!
という方は、101のサイズから練習されるといいと思いますよ。
やはり、いきなり絞り口が小さいのは難しいです。
お花絞りは、1枚1枚の花びらを絞っていくものです。
なので、小さいお花であればあるほど難しいのです。
【1つの口金からできるお花の種類】
さて、このお花達、いったいいくつの口金から作られたかわかりますか?
答えは「1つ」です(^-^)
口金1つでできるお花はまだまだ沢山あります。
このように、1つの口金でも、かなりの種類は絞れるので、
初心者の方は、1つだけでも十分口金で絞るお花を楽しむことはできるんです。
沢山絞って、もっと色々試したい!
となったら買い足していけばいいと思います。
ちなみに、上記写真のお花を絞ったのは 「マーポロバラ口金101°」です。
お花絞りは、なかなか独学で絞るのは難しいです。
やはり、クリームの固さがすごく重要だからです。
だからこそ、アイシングクッキーを作られる方には習得していただきたいです。
やっぱり差がでるところなんです。
最近百均などでもコーナーがあるほど、アイシングクッキーは数年前に比べると
とても身近なものになっています。
クッキー型から、粉糖や、ラッピング材に至るまで、百均でも買える時代になっています。
アイシングクッキーはちょっとネットなど動画を見たり、レシピ本などを見れば
器用な方ならなんとなーくならできてしまうものです。
ただ、なんとなーくの初心者レベルから、ちょっとレベルアップした
誰からも褒めてもらえる華やかな見た目にするには、抑えなければいけない
ポイントがいくつかあります。
お菓子作りって、そう簡単に誰でもすいすいーっと魔法のようにサクッとできてしまう
訳ではないんです。
面倒な計量もあるし、手順や方法など、知ってるのと知らないのとでは
明らかに差が出る部分が必ずあるんですね。
そんな初心者の方と確実に差が出るところが、何度も言いますがこの
「口金で絞るお花」だと私は思います。
それが証拠にアイシングクッキーに使う、口金は、身近には買えないのです。
だから、たとえそれが1つのお花だけだとしても、お花1つついてる物は、他のついていないものよりもはるかに特別な華やかな見た目になるんです。
そして、私がおすすめするシュガーデココースでは
たった1つの口金から数種類のお花を学ぶことができるものになっています。
【コース概要】
2か月4回コース(月2回)
1回あたり3時間 合計12時間
コース受講料 60,000円
オプション モノクロアイシング 6,600円
口金で絞るお花が出来るようになると、今までとは違った、誰からも褒めてもらえる
仕上りに作ることができ、自分に自信を持つこともできるのです。
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