埼玉県富士見市アイシングクッキー教室
褒められシュガーデコ Favoriファボリ です。 アイシングクッキー、作れるようになってくるとついつい増えてしまう物があります。
「クッキー型」
やはりクッキー型があると、たやすく生地を抜くことができるので、できることなら全てのクッキー型が欲しくなります。
ただ、現実的にアイシングクッキーを作ろうとするときに
全ての型を買うことはできないです。
もちろん、市販されている型を購入したり、クッキー型をオーダーで作ってくれるサイトなどがありますから、型を手に入れようとしたらできます。
でも、一度しか使わないデザインってありますよね?
そうった物までもオーダメイドなどすると型を管理することも大変ですし、
なんと言っても無駄です。
そこでおすすめなのが、クッキーの型がない時に自分でできる型抜きをする方法です。
ネットで見つけた可愛いイラストや、頼まれて作る一度きりのデザインでも
たやすく自分でクッキー生地を型抜きする方法があるのです。
キャラクターなどのクッキーを作る時は特に、そのキャラクターのデザインの型を作ることはしていないことがほとんどです。
ではどうやってイラストに合うサイズのクッキー生地を型で抜くのか?
ご家庭にあるものを使います!
クリアファイルなどでできると固さもあって作業がしやすいのおすすめですが、
クリアファイルを切ってしまうのも、もったいないので、私がおすすめするのは
クッキングシートです。
イラストや作りたい画をクッキングシートに鉛筆で写します。
イラストピッタリに写しとる時と、余白をとってざっくりと型をとる時とあると思いますが、それはデザインや、ご自分の技量にもよるかと思います。
そのあたりはまた別の機会にご紹介いたしますね。
元絵をクッキングシートで写し、
それをハサミで切り抜くのです。
これがクッキー型になります。
生地の上に置いて、カッティングナイフなど、刃先が鋭利なもので生地をカットします。
クッキー型でくりぬいた時とさほど変わらない状態で抜くことができます。
クッキングペーパーで写した物を型の代わりに使うことで、安価で済ますことができますし、かさばって管理に困ることもありません。
どんな型でもくりぬくことができます。
自分で切り抜くため、丁寧に作業をしてください。
それなりにエッジもつけることも可能です。
大きさはオーブンに入る天板に乗るサイズであれば、どんなサイズであっても
作れてしまうのです。
デザインの幅も広がりますね!
焼き上がりもクッキー型で抜いたものと変わりません。
是非、クッキー型の有り無しに関わらず、色々なクッキーの型に挑戦して
アイシングクッキー作りを楽しんでほしいと思います。
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