埼玉県富士見市アイシングクッキー教室
褒められシュガーデコ Favoriファボリ です。 アイシングクッキーの作り方、、、
と聞いてまずどんな作り方を思い浮かべますか?
ちなみに私がアイシングクッキー認定講師を取得した際に習ったのは
2種類の固さのアイシングクリームを作って作業するものです。
1種類は、クッキーの縁取りをするための少しだけ固い(これを中間の固さと言っています)クリームと
縁取りした中を塗りつぶすための緩いクリームの2種類の固さです。
1色塗るのに、2つの固さを準備するんですね。
アイシングクッキーは準備が大変!
と言う方が多いですが、きっとこの1色に対して2種類の固さを準備しなければならない
という点からですね。
だって、3色使ったらコルネは6個も準備しなくちゃならない・・・・
沢山の色を使えば使うほど、準備が大変になるんですね。。。
でもね、これは方法の一つであって、必ずしもこうでなくちゃいけない!
なんてことはないんです。
よく生徒さんに言うんですが、
「アイシングクッキーのやり方に○○が正しい!とか間違ってるとかはない!」
ということです。
自分が作りたいようにデコレーションできていればそれが、正解なんです。
こちらの写真は、私が娘の友達や近所の子供達にあげるために作ったハロウィンアイシングクッキーです
・黒猫
・おばけ
・かぼちゃ
これらを1セットとして8セット作りました。
単純計算して、3枚×8=24枚
そのうちの黒猫とかぼちゃの16枚は時短レシピです。
時間をかけて作っていません。
かぼちゃは8枚を全部を仕上げるのにかかった時間は10分~15分程度です。
この3枚の中で一番大きなクッキーです。
一つ一つ、縁取りをして、塗りつぶして・・・
とやっていたら、15分では終わりませんよね。
かぼちゃのクッキーは、コルネを使っていません。
パレットナイフで塗っています。
縁取りもしていませんし、固さも1種類です。
アイシングクッキーはこうでなくちゃいけない!って言うのがないんです。
かぼちゃのアイシングクッキーを作るのに、
表面がつるんと綺麗でなくても
かぼちゃっぽく見えてると思いませんか?
あえて、塗り跡を付けることで、かぼちゃの特徴を出しているんです!
時間もかからないうえに、それっぽくも見える!
色々な塗り方を知ってるだけで
できることです。
コルネを使わないだけで、
準備もはるかに楽になります。
簡単なことだけど、これに気づかない人って多いんです。
私の教室では、こういった、ちょっとした
作り方のコツもお伝えしています。
せっかく作るなら他の人と同じなんてつまらないですよね!
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